アンタッチャブルの漫才ネタ作りはどっち担当?アドリブでも面白い!

お笑い芸人・アンタッチャブル

2019年11月、遂にコンビとしての活動再開したアンタッチャブル。

10年ぶりの漫才でも大爆笑を巻き起こしていました。山崎弘也(ザキヤマ)のアドリブボケを拾いまくるツッコミの柴田英嗣。

これだけ面白いとアンタッチャブルのネタはどっちか作っているのかどのように面白くなっているのか気になってきます。


アンタッチャブルのネタ作りはどっち?

お笑い芸人・アンタッチャブル

山崎弘也(ザキヤマ)が自由奔放で予測不能なボケ、それを的確にリードし拾っていく柴田英嗣。

一時期は、若手漫才でアンタッチャブルに勝てるコンビはいないとまで言われていました。

そんなアンタッチャブルの漫才ネタは二人で作っています。

どちらか一方がネタを作るのではなく、共同でネタを作り上げていくというスタイルです。

ただ、そのネタの作り方が独特なんですw

ツッコミから考える独特のネタ作りスタイル

お笑い芸人・アンタッチャブル

多くの漫才ネタは「ボケ」を考えて、それに対する「ツッコミ」を考えていきます。

しかし、アンタッチャブルは逆。ツッコミから先に作ります。

柴田英嗣がツッコミたいフレーズを先に考えて、それに対して山崎弘也(ザキヤマ)がボケる内容を考えていくというスタイル。

山崎弘也が生み出すアドリブのボケ

お笑い芸人・アンタッチャブルの山崎

お笑い芸人の漫才には「ネタ帳」や「台本」が存在していると言われます。

お笑いコンビによっては「てにをは」まで一言一句考えている漫才もあります。和牛のネタ作りもかなり細部まで作り込まれているそうです。

漫才コンビの和牛

芸人・和牛のネタ担当はどっち?漫才の作り方が独特で面白い!

2019-10-11

しかし、アンタッチャブルは一つの漫才に対して、ペラ紙一枚にも満たない量しかネタが書かれていないそうです。

その理由は、山崎弘也(ザキヤマ)が「決められたことが出来ないから」だそうですwww

お笑い芸人・アンタッチャブル

ガチガチにネタが作り込まれると、山崎弘也(ザキヤマ)が覚えられない・固くなってしまうという理由から、あえて作り込んだネタは作っていません。

大まかな舞台設定や流れだけを決め、そこからは肉付けをしていくネタの作り方です。

山崎弘也(ザキヤマ)のボケの才能がなければ、全く面白くない漫才になってしまいますが、そのネタの作り方でM-1グランプリも優勝しています。

ボケとしての能力が非常に優れているからこそできる芸当だと言えるでしょう。

 アンタッチャブルの漫才では、ツッコミの柴田英嗣が山崎弘也のボケに対して笑い転げてしまうシーンがよくあります。

上の漫才動画でも、4分あたりのボケからは笑ってしまって突っ込めていませんwww

2019年11月に10年ぶりに復活して見せた漫才では、山崎弘也のアドリブに両手をついて笑ってしまう場面も見られましたね!

柴田英嗣のマシンガンのようなツッコミを機能停止させてしまうほどの山崎弘也(ザキヤマ)のボケは素晴らしいということですw


柴田英嗣のツッコミ能力がないと成り立たない

お笑い芸人・アンタッチャブルの柴田

アンタッチャブルの漫才ネタは大まかな流れしか決まっていないので、山崎弘也(ザキヤマ)のアドリブのボケが毎回変わります。

つまり、決まっていないボケに対して即座にツッコまないと漫才として成り立っていきません。

M-1グランプリ2004で優勝したときには審査員・島田洋七(B&B)が柴田英嗣のツッコミを絶賛するシーンがありました。

お笑い業界の中でも、ツッコミとしての評価が高いことを伺わせるエピソードですね。

アンタッチャブルでコンビとして活動していない期間も、バラエティ番組では自身の離婚ネタなどに対するツッコミの速さがすごく面白かった記憶が鮮明にあります。

アンタッチャブルは同じネタなのに違う漫才?

お笑い芸人・アンタッチャブル

アンタッチャブルのネタは大まかな流れしか決まっておらず、山崎弘也(ザキヤマ)のアドリブによるボケが違うため、同じ漫才になることがありません。

他の漫才コンビでもアドリブのボケを入れることはありますが、その量が違うでしょうねw

アンタッチャブルの漫才は同じネタにならないので、爆笑の大きさがいつも変わります。

アタくん
ウケる時もあれば、全然ウケないこともある。

 アンタッチャブルの漫才に「娘さんをください」というネタがあります。

M-1グランプリ2004の決勝1回目で披露した際には、700点中673点という歴代最高得点を記録しています。

しかし、1999年の爆笑オンエアバトルでは同じ「娘さんをください」のネタで2回も予選敗退をしているんです。

もちろん、5年の間にアンタッチャブル自身のお笑い能力が高まったこと・ネタが完成していったことも要因としてありますが、同じネタでこれだけ評価が違うことも面白いですよね!

アンタッチャブルが10年ぶりの漫才を披露!

お笑い芸人・アンタッチャブル

2009年に柴田英嗣の活動休止をキッカケに、漫才をしていなかったアンタッチャブル。

しかし、10年後の2019年11月に遂にアンタッチャブルとして漫才を披露しました!

 アンタッチャブルとして活動していなかった期間は「不仲説」も流れていました。

しかし、柴田英嗣へのドッキリで急に始まった漫才にもかかわらず、息の合った漫才でしたよね。

活動休止していた期間も、絶対に二人でネタ合わせをしたり、準備をしていたはずです。

遂にアンタッチャブルとしての活動を再開した二人の漫才に期待したいですね!

THE MANZAIでの漫才は純粋な新作の漫才ではありませんでしたが、やはり面白かったですね!

二人がなんか楽しそうにやり取りしている感じが微笑ましくもありました。しかも、会場全体がウェルカムな空気に包まれていて涙モノでしたね!!

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