ジャニーズJr.でもデビュー間近と言われている「Travis Japan」ですが、過去にメンバーカラーが変わっていることをご存知でしょうか。
メンバーも何度か入れ替えがあり、一度決まっていたメンバーカラーが変わっています。
さらに、公式グループカラーが存在する珍しいグループでもあります。
そのエピソードを知っていくと、もっとトラジャの沼にハマっていくかもしれないですよ。
Travis Japanメンバーカラーの昔と現在
TravisJapanはグループのカラーというもので紫がありますが、7人中3人のメンバーカラーが1度変わっています。
- 川島如恵留くん 赤 → 白
- 吉澤閑也くん 青 → 黄色
- 宮近海斗くん オレンジ → 赤
- 七五三掛龍也くん ピンク
- 中村海人くん 緑
- 松倉海斗くん オレンジ
- 松田元太くん 青
となっています。
なぜメンバー間で赤・青・オレンジをわざわざ交換しているのかが気になりますよね。
なぜメンバーカラーが変わったのか
メンバーの脱退、加入によりメンバーカラーを変えたから
TravisJapanは現在7人のグループで過去最大9人いたグループでした。
そのうち4人が脱退し、のちにその4人全員がジャニーズを退所しています。
メンバーカラーが赤から白へと変わった川島如恵留くんは、退所してしまった元相方である現7orders(ジャニーズではありません)の森田美勇人くんのメンバーカラーであった「白」を受け継ぎました。
このことに関して川島如恵留くんは雑誌にて「白を大事に受け継ぎました。」と話しており、「また一緒にステージに立ちたいね」という意味も込めて白を受け継いだようです。
川島如恵留くんを知ると、この「白を受け継ぐ」という行為がどれだけ川島くんらしいかが分かります。
また、青から黄色に変わった吉澤閑也くんは明るく陽気なキャラを担ってきたことからクールなイメージのある「青」という色からパワフルなイメージがある「黄色」へと変更しました。
- 川島如恵留くんは森田美勇人くんのメンカラ「白」を受け継いで変更
- 吉澤閑也くんはイメージの違いから「黄色」に変更
どうやってメンバーカラーが決まったのか
川島くん、吉澤くんは上記の理由でメンバーカラーを変更しました。
川島くんが赤から白に変更したことにより赤がいなくなってしまったところ、メンバーから宮近海斗くんが赤にいいのではと推薦され、宮近くんはオレンジから赤になっています。
このことについて宮近くんは「グループの顔ともいえる色だから責任重大である」などと話していました。
しかし、宮近くんはTravisJapanのリーダーであり、エース、そして圧倒的センターでもあるので赤という色はピッタリであると思われます。
2017年11月に途中加入した松田元太くんは最年少であるのにも関わらず大人っぽい見た目でクール、そしてセクシーなため、元々吉澤くんの色であった青に。
松倉海斗くんは元気ハツラツなイメージがあるため、元々宮近くんの色であったオレンジになりました。
以前からTravisJapanであるメンバーたちがどのようにメンバーカラーを決めたかは話されていませんでした。
トラジャには公式グループカラーがある
TravisJapanにはジャニーズとしてはかなり珍しい「公式グループカラー」があります。
TravisJapanのグループカラーは「紫」なのですが、こちらも元メンバーであった梶山朝日くんのメンバーカラーである紫を決してなくさないようにするためにできたものです。
梶山くんは突然の退所ではありましたが、TravisJapanではメンバーだけでなくJr.全体、そしてファンみんなを笑顔にする子でした。
そんな梶山くんを大切に思う気持ちから公式グループカラーを作ったのであると思われます。
川島くんは元相方の色であることと、メンバーカラーを白にした理由が分かりやすいため特別批判は見受けられませんでした。
しかし、元メンバーのカラーを引き継ぐことをよく思わないファンも少なくはありませんし、梶山くんのファンにとって梶山くんの退所はかなりショックなものでした。
そのファンのことも思って紫という色をグループカラーとしたのだと思われます。
TravisJapanは2016年と2017年のたった2年で4人のメンバーが脱退してしまうなどメンバーの増減を繰り返してきたグループです。
しかしながら決して誰も揉めたり、TravisJapanを嫌いになったわけではなく、夢を追った結果であったため現在いるメンバーはその度にいろいろと考えてきました。
「一度きりの人生だから」とメンバーの気持ちを尊重し送り出しています。
元メンバーのことを今でも忘れずに、大切に思いやるTravisJapanはなんともTravisJapanらしく、長年応援している人ほど涙なしには語れないエピソードのひとつと言えますね!