インフルエンザが発症すると、感染を防ぐために会社や学校を休まなければいけません。裏を返せば、インフルエンザにかかると休めます。
そこで、インフルエンザにかかるためにはどのような方法があるのでしょうか。
簡単に言うと、インフルエンザに確実にかかるには、インフルエンザを予防する方法と逆の行動をすればよいのです。
インフルエンザ予防と真逆の行動とは具体的にどのようなものがあるのか、詳しくご紹介していきます。
当記事は、インフルエンザにかかりやすい方法を紹介します。
しかし、インフルエンザにかかることを良いと思っていません。健康であることが一番です。
インフルエンザへのかかり方を知ることで予防に繋がると考え、記事にしております。
インフルエンザにかかる方法

インフルエンザにかかる方法にはどのようなものがあるでしょうか。
世の学生のために、働く企業戦士のために、これまでのインフルエンザにかかった経験や世間に広まっている情報から調べてみました。
その1:感染者からインフルエンザウィルスを取り込む

インフルエンザの感染経路の一つに「接触感染」というのがあります。
接触感染とは、インフルエンザウイルスの付着したものを触った手で鼻や口などを触ることで感染してしまうもの。
接触感染してインフルエンザにかかるには
- インフルエンザの人のマスクを付ける
- 使うタオルを共有する
- 同じコップで飲み物を飲む
など、すでに感染しているから発せられるインフルエンザウィルスを体内に取り入れましょう。
家族や恋人がインフルエンザに感染していて、そのウィルスを取り込めばインフルエンザにかかる可能性が高くなります。
その2:インフルエンザの予防接種を受けない

インフルエンザ予防接種を受けないことで、インフルエンザに感染する確率を上げることができます。
身体にインフルエンザウィルスへの免疫を注射することで感染の可能性をおさえるのですが、免疫を作らなければインフルエンザに対する抵抗力は強くなりません。

ただ、予防接種を受けてもインフルエンザにはかかってしまいます。
完全にかからないというわけではなく、症状を軽減するチカラがあるということになります。ということは、インフルエンザが発症していることに気がつかず働き続けている、ということもあリます。
実際に、僕は前年11月に予防接種を受けていましたが、2019年1月にインフルエンザに感染しました。病院に行くとインフルエンザと診断されました。
インフルエンザ予防接種を受けなければ、感染するリスクは高まります。しかし、予防接種を受けてもリスクが軽減されるというだけでインフルエンザにかかる可能性はあります。
その3:人ごみに紛れる

感染経路の2つ目に「飛沫感染」というものがあります。くしゃみや咳によって飛び散ったウィルスを吸い込んでインフルエンザに感染するというケースです。
電車やバスなどはたくさんの人で溢れます。インフルエンザのウィルスを保有していてもまだ発症していない人が乗っている可能性が高いです。
インフルエンザが発症しているのに「会社を休めないから…」と鞭打って電車に乗っている人もいるかもしれません。

人が多く集まる場所に行き、体調が悪そうな人がいたら、近くに寄っていきましょう。
そして、咳やクシャミをしたなら、あなたは大きく深呼吸をしてウイルスを体内に取り込みましょう。
身近にインフルエンザに感染した人がいるなら、その人のクシャミを浴びるという手もあります。
その1で紹介した「接触感染」との合わせ技で、明らかに体調が悪い人が咳を吹きかけた吊り革を触って、その手を口に含むのも一つですね。
その4:感染者が集まる病院に行く

インフルエンザウイルスが空気中を舞っている場所に行くのもインフルエンザにかかるためには効果的です。
インフルエンザには「空気感染」というものもあり、空気中を漂うウィルスが体内に入ることでインフルエンザに感染してしまいます。
インフルエンザの感染者が来る病院(特に内科)に用もなく行きましょう。

そして、インフルエンザ感染者が触ったであろう手すりや椅子に色々と触れて、その手で自分の鼻や口を触れば、接触感染の可能性が高まります。
さらに、患者の近くで深呼吸をすれば、あなたの体内にインフルエンザウィルスが取り込まれる可能性が高まります。
そして、潜伏期間を待てばインフルエンザが発症すること間違いありません。
その5:水をこまめに飲まないようにする

2016年あたりからテレビで言われはじめたインフルエンザの予防に「こまめに水を飲む」という方法があります。
毎日インフルエンザウィルスの近くにいる医者はなぜインフルエンザにかからないかと言うと、こまめに水分を補給して喉に付着したインフルエンザのウィルスを流して感染を防いでいるそうです。
インフルエンザウイルスはノドに付着して発症するそうで、水分で胃まで流されてしまうと発症しません。
つまり、こまめに水分を取らなければ良いのです。
喉にインフルエンザウィルスを付着し続けるために、水分を取らなければインフルエンザが発症する確率が高まります。
インフルエンザのかかり方まとめ

インフルエンザウィルスを効果的に体内に取り込み、インフルエンザに感染する方法をおさらいします。
インフルエンザに感染する場合
- 接触感染
- 飛沫感染
- 空気感染
の3種類があります。
この3つの感染経路でインフルエンザを自分の体内に取り込むことがインフルエンザにかかる方法です。
- 身近な発症者とタオルやマスク、食器を共有する。
- インフル感染者の咳やクシャミを浴びる。
- ウィルスが多く浮遊している場所に行く。
- インフルエンザ予防接種を受けない
- ウィルスから発症させるために水分をこまめに取らない
不特定多数の人が集まる電車や大きなお店、インフルエンザ患者の多く集まる病院に行くことでインフルエンザウィルスを体内に取り込める可能性が飛躍的に上がるでしょう。

もう一度言いますが、当ブログ管理人はインフルエンザにかかることを推奨しておりません。
冗談まじりに書きましたが、今回の記事を参考に、反対の行動をすればインフルエンザを予防できると思っていただけると幸いです。