セレブレーションマラソンの意味とは?開催費用は東京都が負担?

セレブレーションマラソン

東京オリンピックのマラソン競技が北海道コースに変更されることが決定しました。

かわりにIOCバッハ会長と小池都知事から「セレブレーションマラソンを開催するかも?」という話が出てきました。

そもそも「セレブレーションマラソンって何?」と思いませんか?


セレブレーションマラソンとは?

なぜ?

バッハ会長からのメールが届いていることを明かし、「東京のマラソンコースを活用しまして2020オリンピック・パラリンピック大会後に、オリンピックセレブレーションマラソンを開催したらどうかということです」と紹介した。

これは、マラソン・競歩が東京で開催されなくなることで、準備を進めてきた関係者へ「誠意ある対応をする必要がある」と、IOCに問いかけた答えとして受け止められた。この日の朝届いたといい、小池都知事は「真摯なメッセージ」という表現を用いた。

引用元:デイリースポーツ

このニュースを聞いて「セレブレーションマラソンって何?」と思った方は多いと思います。

まず、セレブレーションマラソンという名前のマラソン大会は存在しません。

東京オリンピックでのマラソン開催が北海道に変更になったことで、東京コースが使用されないことになりました。

せっかく準備した東京コースを使うためにIOC・バッハ会長が「セレブレーションマラソンを開催したらどうですか?」と提案したものです。

IOCと小池都知事

要するに、東京オリンピック開催を記念したメモリアル大会という位置づけになると思われます。

いつ開催されるのか、誰が参加するのか、一般参加はあるのか、そういった詳細は一切判明しておりません。

セレブレーションマラソン発言までの流れ

小池都知事がマラソン会議

2019年11月1日、東京オリンピックのマラソン競技が北海道会場に変更されることが決定しました。

東京都の小池百合子都知事としてはマラソン開催のために様々な準備をしてきたなかで、開催まで1年を切っている現状での変更にかなり反発していました。

そこで、IOC(国際オリンピック委員会)から「東京オリンピック開催後にセレブレーションマラソンをやったらどうや?」と提案されたようです。

セレブレーションマラソンまでの流れ
  1. IOCバッハ会長「暑すぎるから東京ではマラソンやらへん。北海道に変えるわ。」
  2. 小池都知事「は?何言ってんの?もうマラソンのためにめっちゃ準備してるし。」
  3. IOCバッハ会長「選手ファーストやねん。決定権はコッチにあるから変えるわ。」
  4. 小池都知事「合意なき決定やな。その代わり、誠意見せてや。」
  5. IOCバッハ会長「セレブレーションマラソンやったらどう?」←今ここ

※会話の口調は勝手なイメージです。

バッハ会長が小池都知事をなだめるためのセレブレーションマラソン提案と見られます。

セレブレーションマラソンの過去事例は?

セレブレーションマラソン

そもそもセレブレーションマラソンという大会は存在しないので、過去の開催事例もありません。

Googleで「セレブレーションマラソン」で検索してみましたが、それらしい大会は見当たりませんでした。

英語とギリシャ語でも調べてみましたが、ドンズバな答えは見つかりませんでした。(僕の読解力が少ないだけかもしれませんが…)

やはり、東京オリンピック2020を記念した「セレブレーションマラソン」という位置づけだと思われます。

※もしかすると、他国では別の名前に変わって開催されたことがあるかもしれません。

セレブレーションマラソン開催に様々な憶測が

セレブレーションマラソン

「セレブレーションマラソンの開催を検討」という話題が出てから、世間では様々な憶測が流れています。

  • せっかく北海道に変更したのに、結局東京でマラソンやるの?
  • オリンピック後で選手のモチベーションは上がらないんじゃ?

など、と言われていますね。

小池都知事や都民のご機嫌をとるため?

IOCと小池都知事

セレブレーションマラソン開催は「東京でのマラソン開催準備をしてきた人々に誠意を見せる必要がある」という意向を受けて、IOCバッハ会長が提案したものです。

つまり、セレブレーションマラソンをやるから東京の方々や小池都知事さん怒りを収めてくださいよ〜、という意図があることは間違いありません。

言い方を変えれば「セレブレーションマラソンを開催する代わりに、五輪マラソンを北海道に変更する」とも考えられます。

東京都に経費を払わせるための大会?

経費負担

2019年11月1日の4者会議では、

  1. 会場変更の権限はIOCにある
  2. 札幌移転の追加経費は都に負担させない
  3. 既に都、組織委が支出したマラソン、競歩に関する経費で今後、都が活用できないものは都に負担させない
  4. マラソン、競歩以外は都外に移転させない

の合意点が発表されました。

3つ目の「既に都、組織委が支出したマラソン、競歩に関する経費で今後、都が活用できないものは都に負担させない」という合意に注目です。

IOCと小池都知事

セレブレーションマラソンが東京コースで開催されるということは、経費は東京都が負担することになる可能性がでてくるんです。

「都が活用できないものは都に負担させない」は裏を返せば、「セレブレーションマラソンで活用すれば都に経費負担させる口実ができる」ということ。

すでに小池都知事がバッハ会長に「そんなインチキはダメだよ」と釘を差しているかもしれないですが…。

ネットではセレブレーションマラソン反対の声が多数

セレブレーションマラソン

ネットでは、セレブレーションマラソンの提案に対して「バカにするな!」という声が多いように感じます。

セレブレーションマラソンについてのツイートを少し紹介します。

セレブレーションマラソンに対する著名人の意見

元・都知事の舛添要一氏は「セレブレーションマラソンの餌で黙らせたIOC側の勝利だ」との意見です。

一方で、東国原英夫氏は「セレブレーションマラソン歓迎」の意見です。

一般ランナーにとっては記念になる大会になりそうですね。(一般人が参加できるのかは分かりませんが…)

セレブレーションマラソンに対する一般の意見

セレブレーションマラソン

ただ世間的には「ふざけんな」「なめんじゃねーぞ」の声が圧倒的多数です。

まずは、IOC(国際オリンピック委員会)に対する批判的な意見が多いです。

セレブレーションマラソンなんてもので騙されねーよ!と思っている人は多いようです。

もし、東京でのマラソン開催のためにインフラ整備などに携わった方にとっては怒りたくなる内容ですもんね。

なぜ?

また、セレブレーションマラソンの開催費用について不明確な点を心配する声も多いです。

東京都がお金を払うんなら「無駄遣い」と責められると思います。

東京オリンピック開催後の「セレブレーションマラソン」については開催すら決定していないため、不明確な点ばかりです。

開催が決定すれば、さらに違った意見が出てくることが予想されます。